___________________________________R E F O R M T O P I C S

 
暖房マット

トイレ用
▲トイレ用

キッチン用
▲キッチン用

(トイレ、洗面所、キッチン、テーブル下)
冷えやすい足元が暖かく、床敷きなので場所をとらない。防水加工等を施して あるものが多いので手入れも簡単。 この他、洗面所用、ダイニングテーブル用などもある。

●オイルヒーター
オイルヒーター
(寝室、補助暖房)
暖められた難燃性オイルがパネルの 中を循環して、室内の空気が 暖められる。空気が汚れないので 換気の必要がなく、室温も一定なので 一晩中つけっぱなしでも安心。

ヒーター

この他、
入浴前に浴槽のふたを取って床にもお湯をかけておき、湯気で浴室を暖める
照明器具に白熱球や、蛍光灯の中でも白熱球に近い色のものを使い、暖かいイメージを演出するなど、暖房器具を使う以外の工夫の方法もあります。
いつも居る場所以外のところの暖房は、つけっぱなしにするのなら安全性と経済性を 考慮したものを、使うときだけ付けるのならすぐに暖まるもの、もしくは暖かさを肌で感じられるものを。
身体の一部が寒かったり、室温の差がありすぎるのは避けたいところですが、過剰な暖房は控えるようにしましょう。


***子供部屋について思うこと***
新年度が近くなり、お子さんのみえるご家庭では、子供部屋をどうしようかと考える 人が多くなります。最近では、小学校に上がったらとか、幼稚園の時から鍵付きの 一人部屋を与えられたりする子もいます。
 私は、本当に個室いるのは受験がある中学、高校の6年間くらいではないかと思います。あまり幼いときから部屋に閉じこめてしまうと、親とのコミュニケーションも なかなか持てなくなり、中学生、高校生になると、親の方でも子供が何を考えているのかわからなくなってしまいます。
 私は、独立型の個室よりも、親と一緒に勉強したり、本を読んだり、時にはお菓子を食べたりする部屋、またはリビングがあるといいと思います。寝る場所は、布団が敷けるなら押入を改造したスペースにでも作ることができます。
 外国では、早くから子供の独立心を養うために個室を用意しますが、これは、 親自身が子供時代にしっかり独立心を持てるよう、その親から教育を受けてきたためです。日本人で子供部屋を与えようとする人の中は、自分たちの子供時代に個室が 持てなかったので、子供には与えてやりたいと思っている人もいます。
 子供部屋を与えるのが必ずしも悪いことだとは思いませんが、子供部屋を与えるのなら、子供の育て方、接し方もおのずと変えるべきだと思います。また、親自身のライフスタイルや、子供が親といるのは何年かを考えて作った方がいいと思います。

joho@homestep.com