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鉄骨軸組・ラーメン工法

工期90〜120日

窓や部屋を大きく取りたいと考えているなら。

鉄骨を柱や梁に使って組み立てるもので、本来は高層ピル建築に用いられる工法を住宅用に応用したものです。

特徴

· 太い鉄骨で柱と梁を組み立てるため外力に強く、3階建てなどに向いている。

· 筋交いが必要ないので大きな空間が可能。

· 強度が確保しやすく、地震・台風・積雪にも強い。

· 重量のある鉄骨物なので、基礎作りは注意が必要。

· 太い柱が、間取りに影響してくることもある。

鉄筋コンクリート（RC）構遣

工期70〜150日

自由な形の建築物を建てたいなら。

建築現場で板の型枠を作り、鉄筋を打ち込んだ後にコンクリートを流し込んで行く工法。床から柱、梁、天井までをコンクリートの箱で一体的に作るので、最も耐久性、耐火性、気密性、遮音性に優れています。

特徴

· 型枠の作り方によってどのような間取りも可能。

· 気密性も高いので結露には柱意が必要。

＊工法によっては、増築がしにくくなる場合があります。なるべくなら、将来のことも考慮した設計に心掛けてください。

輸入住宅一一海外の設計思想による住宅を資材やパッケージで輸入し、国内で建築する住宅のことをいいます。現在日本で建てられている輪入住宅を大別すると「（デンマーク、スウェーデン、フィンランド）」と「北米系アメリカ、カナダ）」の流れがあります。壁工法による洋風木造住宅は、部屋同士を簡単につなげたり仕切ったりする融通性がないので増築が難しいのと、北欧、北米と日本では気候が違うことを頭に入れておかないと、虫食いなどが起きることがあるので注意が必要です。

＊＊＊カーテンのお掃除＊＊＊
お客さんのお家を訪ねてよく思うことは、とっても大きく立派なお家できれいに整頓されていても、ふと窓や廊下をみると、とても高価だけれど何十年も同じ、それも一度も外されていないカーテンに出会うことがあります。ご自分たちは見慣れてしまって気が付かないかもしれませんが、以外と訪問者には目がいくところだと思います。そこにはホコリだけでなく、吹き込んだ雨によるシミ、そして目焼けで寂しそうに窓のすみに・・・・という状態です。一年に二度くらいは外して綺麗にクリーニングしてあげて欲しいと思います。ホコリもとれてこんなに明るいカーテンだったのかと思いますよ。日本は四季がはっきりしているため、昔は夏になると障子や襖を葦戸に変えたりして四季を楽しんだのに、この頃カーテンに変わったら年中同じだけでなく、何十年と同じになってしまってとても残念です。あまり高価なものにせず、お値打ちなもので四季ごとに取り替えるのもよい方法だと思います。暑い夏には涼しい色を、寒い冬には暖かい色で、冷暖房費を目で節減できるのではないでしょか。一度試してみては・・・・？

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